あざとは
あざとは医学的には生まれつき、あるいは生後しばらく経ってから生じてくる、皮膚の色素細胞や、毛細血管、その他皮膚の構成要素の異常を指します。
その異常の結果、皮膚の色調や、性状が普通の状態ではなくなります。
医学用語では母斑と呼びます。これは文字どおり先天的に母親から受け継いだ皮膚の色調異常という意味ですが、実際は生まれてすぐはわかりづらく、しばらくしてからはっきり分かるようになることも多いようです。
色調の異常を生じるあざには、その色調によって、黒あざ、茶あざ、青あざ、赤あざ等があります。
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